※この記事にはプロモーションリンクが含まれていますが、私の実際の体験と調査に基づき書いております。
「荷物を箱に詰めて、送るだけ」のサマリーポケット。
取り出し料金って高いのかなって気になりませんか?
預けた本を読みたい時に1冊ずつ取り出したいんだけど、その場合はどうなるの?
取り出し料金は、荷物を送り返してもらう時にかかる送料のこと。
取り出し方法は、預けたボックスをそのまま取り出す方法とアイテムごとに取り出す方法の2種類あります。
結論から言うと、ボックスごと取り出す場合は高くありません。一般的な宅急便の送料と比べてみると逆に安いくらい。
でも私みたいに1冊ずつ本を取り出すようなアイテムごとに取り出す場合は高く感じてしまうことがあるかもしれません。
この記事でわかること
- 取り出し料金は実際いくらかかるのか
- 取り出し料金が高く感じるかもしれない理由
- 高くならないように預ける前に気をつけるポイント
今回はサマリーポケットの取り出し料金についてくわしく解説します。取り出し料金が高くならないように預ける前に気をつけることについては、私の感想も含めてまとめているので、事前にチェックしてみてください!
サマリーポケットの取り出し料金って?
取り出し料金は、荷物を送り返してもらう時にかかる送料のこと。
サマリーポケットで対応している取り出し方法は、預けたボックスをそのまま取り出す方法とアイテムごとに取り出す方法の2種類あります。
ボックスごと取り出す | アイテムごとに取り出す | |
スタンダードプラン | できる | できる |
エコノミープラン | できる | できない |
ブックスプラン | できる | できる |
ボックスごと取り出す場合
預けたボックスをそのまま取り出す場合の料金は、ボックスサイズによって変わってきます。
取り出し料金って高そう…ってイメージがあるかもしれませんが、一般的な宅急便と配達料金を比べてみると、サマリーポケットの料金は高くありませんでした。
大手宅配業社2社の平均配送料とサマリーポケット取り出し料金を実際に比べてみました。(今回はサマリーポケットの倉庫がある関東エリアと私が住んでる関西エリアの配達料金で比較してみます。)
ボックスのサイズ | サマリーポケット | 宅急便(関東⇆関西) |
レギュラー アパレル ブックス (120サイズ) | 1100円 | 1680円 |
ラージ (160サイズ) | 1320円 | 2000円 |
全国一律 | 距離によって変わる |
サマリーポケットのボックスサイズは、一般的な宅急便の箱サイズにすると120サイズと160サイズ。
サマリーポケットの取り出し料金は、120サイズ1,100円、160サイズ1,320円。全国一律なのでどこに住んでいても同じ料金です。
宅急便の場合は、120サイズ1,680円、160サイズ1,680円でサマリーポケットとは500円以上の差があります。そのうえ送り先が遠距離になるほど高くなってしまします。
こうやって見てみると、取り出し料金(=配送料)は高くないし、宅急便と違って全国一律同じ料金だから安心ですね!
アイテムごとに取り出す場合
アイテムごとに取り出すって??
スタンダードプランとブックスプランで預けた場合、ボックスごと取り出すほかに、ボックスの中にいれたもの(=アイテム)1点ずつ取り出すことができます。
例えば、 まとめて預けた本の中から読みたい本を1冊だけ取り出すとか。
読みたい本1冊を取り出し申請すると、預けたボックスから出して、その本だけを送り返してもらえます。
不要なものは預けたまま、必要なものだけを取り出すことができるのね!
スタンダードプランの場合
アイテムごとに取りだず場合は、預けたときのボックスサイズは特に関係がありません。
取り出すアイテムが入るサイズのボックスで送られるので、その送られてくるボックスの大きさによって料金が変わります。
ボックスの サイズ | アイテム量の目安 | サマリー ポケット | 宅急便 (関東⇆関西) |
〜80サイズ | Tシャツ約10枚 | 880円 | 1100円 |
〜120サイズ | A4ファイル約50冊 または 薄手のアウター約10枚 | 1100円 | 1680円 |
〜160サイズ | 薄手のアウター約20枚 | 1320円 | 2000円 |
宅急便と比べてみるとアイテムごとに取り出した場合もサマリーポケットの方が安いことがわかりました。
ブックスプランの場合
重さ、大きさによっての値段はスタンダードプランやアパレルプランよりも細かく設定されています。重さが1kgまでだったらゆうメール、1kgを超えると宅急便で送付されます。
取り出す アイテム量 | アイテム量の目安 | サマリー ポケット | |
〜250g | 文庫本約1冊 | 352円 | ゆうメール |
〜1kg | 文庫本約5冊 | 550円 | ゆうメール |
〜80サイズ | 文庫本約100冊 | 880円 | 宅急便 |
〜120サイズ | 文庫本約130冊 | 1100円 | 宅急便 |
ここまで調べてみて、ボックスごとに取り出してもアイテムごとに取り出しても一般的な宅急便の送料よりもサマリーポケットの取り出し料金は安いことがわかりました。
でも、気になったことがひとつ。当たり前だけど、取り出すたびに料金がかかるんです。
私は自宅の本を全部預けて、読みたいに1冊ずつ取り出そうと考えてたんですが…
毎回って考えたら、料金が気になって気軽に取り出しにくいな…
頻繁に取り出す場合は、毎回取り出し料金がかかるので高く感じてしまいそうです。
サマリーポケットが頻繁に取り出すことに向かない理由
さらに頻繁に取り出すのが向かない理由は次の2点
- 最低保管期間がある
- 一度出したら同じボックスに戻せない
最低保管期間
サマリーポケットでは2ヶ月の最低利用期間が設けられているので、荷物を預けた月から翌月末までに取り出す場合は早期取り出し料金がかかります。
預けてから2ヶ月間→取り出し料金+早期取り出し料金
入庫した月に取り出した場合:早期取り出し料金( 2ヶ月分の月額保管料)+取り出し料金
(例)9/15に入庫後、9/25にスタンダードレギュラーボックス1箱取り出した場合
660円(早期取り出し料金) + 1,100円 (取り出し送料)= 1,760円(税込)
入庫翌月に取り出した場合:早期取り出し料金( 1ヶ月分の月額保管料)+取り出し料金
(例)9/15に入庫後、10/25にスタンダードレギュラーボックス1箱取り出した場合
330円(早期取り出し料金) + 1,100円 (取り出し送料)= 1,430円(税込)
一度出したら同じボックスに戻せない
スタンダードプランとブックスプランはアイテムごとに取り出しができます。
私と同じように「1点ずつ出し入れできるなんて便利!!」って思った人もいるのでは!?
違うんです!
1点ずつの取り出しがOKなのであって、出し入れはできないんです。
私は自宅の本をまとめて預けて、読みたい本を読むときだけ出し入れしたかったのですが、一度取り出した本は元のボックスには戻せないのです。
取り出したものを再度預けるには、新たなボックスで預けることになるので、その分の月額使用料が追加になります。
- アイテムごとに取り出してできたボックスの空いたスペースに新しいものを追加すること
- アイテムごとに取り出したものを元の同じボックスに戻すこと
- スペースの開いたボックス等をまとめること
私は自宅の本を預けようと考えていましたが今回調べてみて出し入れしにくいことがわかったので、今のところ本は預けずにシーズンオフの服だけを預けることにしました。
取り出し料金か高くならないように預ける前に気をつけるポイント
取り出し料は取り出すたびにかかります。
高くならないようにするにはできるだけ取り出し回数を減らすのが一番!
そのために梱包するに気をつけることは、取り出すタイミングが同じものをまとめること。
特に預けるボックスが複数になる場合は、夏物と冬物でボックスを分けるなど、まとめて出しやすいようにしておけば、実際に取り出す時も楽チンですよ!
まとめ
取り出し料金は、荷物を送り返す時にかかる送料のこと。
一般的な宅急便の送料比較しても高くありませんでした。むしろ安いくらいです。
ただ、取り出し料金は取り出すたびにかかるので、頻繁に取り出すことはおすすめしません。
また、取り出し料金が高いと感じてしまわないように、梱包するときに取り出す時期が同じものをまとめておくのもポイント!そうしておけば、取り出す時の手間も少なく、無駄な料金を払うことも防げますから!
まずは預けやすいシーズンオフの服など季節のものから預けてみては??
きっとクローゼットがすっきり使いやすくなりますよ♪
↓ ↓ ↓
サマリーポケット公式サイトへ