※この記事にはプロモーションリンクが含まれていますが、私の実際の体験と調査に基づき書いております。
MONO(もの)とHAKO(はこ)の大きな違いは、HAKOは荷物の取り出しが一箱からか、MONOは箱の中身を個別に出せるかの違いです。
私は2年間ミニクラを使ってますが「MONO」は個別に取り出すと、同じ箱には戻せないのが不便に感じました。
もう一度預けると箱が増えて、月額料金がかさむので注意が必要です。
「HAKO」は一瞬出してもう一度預けても、月額料金はダブること無く使えます。
安くて使い勝手が良いのは「HAKO」でしたよー。
ここからは、HAKOとMONOの違いを詳しくお伝えします。また「HAKOが向いてる人」「MONOが向いてる人」をまとめたので参考にしてくださいね。
HAKOとMONO大きな違い
箱の色が違う
ミニクラの専用ダンボールは種類がいくつもあるので、初めはわかりにくいですが、
「HAKO」ダンボールの色 → 茶色
「MONO」ダンボールの色 → 白色
と、色で見分けることができます。
預けた物を写真撮影「する」「しない」の違い
ミニクラで物を預けると、倉庫へ保管するまでの流れに違いがあります。
「HAKO」は、そのまま倉庫へ直行します。
「MONO」は、いったん倉庫スタッフの元に行き、ダンボールを開封して中身を写真撮影します。
撮影された写真はネット上で確認することができるので、何を預けたかをいつでも確認することができます。
こんな感じ
↓ ↓ ↓
預けた物を取り出しが「はこ単位」「モノ単位」の違い
ミニクラへの預け入れは「箱単位」ですが、取り出し方に違いがあります。
「HAKO」は、はこという名前の通り、箱単位で取り出します。
「MONO」は、箱の中身をモノ単位で取り出す事ができます。
個別に取り出すと、元の箱には戻すことができません。
もし、もう一度その物を預けたい場合は新しい箱で預け入れするか、元の箱をいったん家に送ってもらい、再び預ける必要があります。
どちらにしても余計な費用がかかるので、それなら初めから、箱単位で出すつもりで「HAKO」で預けた方がシンプルで料金も安く済むのでオススメです。
個別に取り出す | 箱単位で取り出す | |
「HAKO」 | 非対応 | 1,100円(1年以上預けた場合、無料になる) |
「MONO」 | 880円 | 1,100円(1年以上預けた場合、無料になる) |
個別に取り出した場合、一回880円なので安くはありません。(数アイテム出したとしても、一度に出すなら880円です。)
取り出し料金の差は、箱単位で出す場合と比べても 220円しかないので微妙です。。。
「HAKO」と「MONO」料金の違い
月額は「MONO」の方が少し高くなっています。
年間の利用料と、季節物を預ける場合の参考として半年の金額とで比べてみました。
月額 | レギュラー | ワイド | ラージ |
HAKO | 275円 | 275円 | 480円 |
MONO | 330円 | 330円 | 600円 |
差額 | 55円 | 55円 | 120円 |
レギュラーとラージはほぼ同じ大きさの箱になるので料金は同じです。
ラージはレギュラーの倍の大きさになります。
半年間 | レギュラー | ワイド | ラージ |
HAKO | 1,650円 | 1,650円 | 2,880円 |
MONO | 1,980円 | 1,980円 | 3,600円 |
差額 | 330円 | 330円 | 720円 |
取り出し料金の差額は220円なので、HAKOの方が安くて出し入れも気軽なので絶対オススメです。
1年間 | レギュラー | ワイド | ラージ |
HAKO | 3,300円 | 3,300円 | 5,760円 |
MONO | 3,960円 | 3,960円 | 7,200円 |
差額 | 660円 | 660円 | 1,440円 |
HAKOは1年預けると、取り出し料金が無料になります。
MONOで個別に出す場合は一年以上預けてても880円かかるので、やっぱりHAKOの方がトータル的に安く預ける事ができます。
HAKOとMONOどちらも共通なのは?
箱の容量は同じ
ボックス種類 | レギュラー | ワイド | ラージ |
---|---|---|---|
HAKOの写真 | |||
MONOの写真 | |||
箱サイズ(cm) | W38xD38xH38 | W60xD38xH20 | W68xD45xH38 |
ダンボールサイズ 縦・横・高さ3辺計 | 114 | 118 | 151 |
入れた様子 | |||
入る目安 | キューブ型の箱 靴の箱4つ、靴3足 | 箱の形は横長 容量はレギュラーとほぼ同じ | 掛布団シングルサイズ1枚 機内持ち込み可能サイズのスーツケース |
保管方法、保管場所は同じ
HAKOとMONOも預け先の倉庫は同じです。
HAKOとMONOどっちを選ぶべき?
他にも、MONOで預けるとオプションが使えて便利ですが…それって本当に必要なのか、自分の場合はどっちで預けるといいのか…迷いますよね。
私が2年か使った経験から「MONO」が向いてる人と、「HAKO」が向いてる人に分けてみましたので、参考にしてみてください。
MONOの特長
- 何を預けてるか把握しやすい
- モノ単位で取り出せる
- ミニクラのオプションが使える
こんな人は「MONO」が向いてる
MONOには箱の中身を撮影してネット上で見ることができます。
ミニクラではダンボールに預けたい物を詰めて送りますが、どの箱に何を入れたか覚えておく自信が無い人には、写真で中身が確認できるのは安心ですね。
いつでも預けた物を確認できれば、ダブって買ってしまう事もありませんね。
捨てられない子供の物や、趣味のコレクションが整理できて、写真撮影してくれるのでネット上で眺める事もできるので、置く場所がなくて仕方なく預ける人には価値があります。
アイテム1点を取り出す時に、自宅ではなくて落札者さんへミニクラから直送する使い方ができます。
不要になったアイテムを選んで、ヤフオクに直接出品するという使い方もできます。→詳しくはこちら
預けてる間ならいつでも1着からでもクリーニングに出すことが出来きます。クリーニングする・しないは自由に選べるので便利です。
HAKOの特長
- 月額費用が安い
- 出し入れが気軽にできる
- 中身を見られる事がない
こんな人は「HAKO」が向いてる
ダンボールの中身を写真で撮っておけば何を入れたか忘れずに済みます。ミニクラのサイト内でメモしておくこともでできます。
私は安く預けたかったこともあり、HAKOが気に入っています。
オプションを使わない、手軽に安く預けて部屋を片付けたい人にオススメです。
写真撮影ありは、正直初めは物珍しいこともあって良いのですが、年間で考えるとHAKOになりますね。
何を預けたかはプライバシーにも関わることなので、アダルト系のもの、貴重品など、何を預けたかを知られたくない人にお勧めです。
キャンプ・レジャー用品や冬服・夏服など季節物って使う時にだして、また預けるという使い方がしやすいです。
数日間で出し入れした場合も月額保管料も重複なしなので、便利に使えます。
何を預けるかではなくて、手軽に一時的に預けるのにオススメ。
例えば10箱ほど一時的に預けた物を、新しい住所の新居へ直送する使い方もできます。
リモートワークする場所を確保するため、子供が生まれて家が手狭になった、単身赴任の旦那が帰ってきた、子供が実家に帰ってきた、家族が亡くなったなど、とりあえず預けて、ひと箱ずつもどしてゆっくり整理することもできます。
HAKOとMONOの注意点は?
MONOで預ける注意点
いったん取り出したモノを再び預けようとすると、別の箱で預ける必要があるので、箱が増えてしまいます。
「使うときだけ取り出す場合」詳しくはこちら→https://rich-life.work/min_temporarily-put-out/
写真撮影する時に箱を開けて倉庫スタッフに中身を見られる事になります。
見られてく無いものは、透けない袋に入れると良いです。
HAKOで預ける注意点
箱に入っているモノは全て送られてくるので、今は出したくないものも一緒に戻ってきてしまいます。
2年間使って思ったことですが、MONOの取り出しは880円。その後戻すことが出来ない。これが不便で、HAKOは取り出しは1,100円で220円しか変わりませんし、再度預け入れは無料なので、私はHAKOの方が生活の中で使いやすいと思いました。
預け入れした後にネット上で、この箱には何を入れたかをメモすることができます。
先ほどもちらっと書きましたが、写真で収めておくのが簡単で覚えておきやすいです。
まとめ
MONO(もの)とHAKO(はこ)の大きな違いは、HAKOは荷物の取り出しが一箱からか、MONOは箱の中身を個別に出せるかの違いです。
ですが、MONOはいったん取り出すと同じ箱には戻せないので、個別に取り出すメリットは無いと感じています。
月額料金がやすいHAKOで、初めからHAKO単位で取り出すつもりで預けたほうが、使い勝手は良いです。
HAKOは写真撮影なしですが、何を預けたが分からなくならないように、詰める前に、自分でスマホで写真を撮っておけば、MONOと同じように使えます。
HAKOラージサイズの月額料金が「480円」→「400円」割引でずーーと預けるられるキャンペーンがやってました。
取り出すまで値段は変わらないそうなので、お得なうちにミニクラを試してみてくださいね。